中国のオーディオブランドFIIO(飛傲)は、新型ドングル型DACアンプ『QX13』を今週7月3日に中国にて発売すると公式Weiboで発表しました。発表日が6月30日現在のため、残り3日での市場投入となります。

『QX13』はFIIO初のQXシリーズ製品として高性能志向を追求するモデルで、以下の特長を備えています:

  • 「ES9027PRO」搭載

  • Ti製高精度オペアンプ「INA1620」×4採用

  • XMOSフラッグシッププラットフォーム「XU316」搭載

  • PCM768 kHz/DSD512再生対応

  • 特許取得の「デスクトップモード」により最大900 mW+900 mWの大出力

  • 3.5mmシングルエンド+4.4mmバランス出力装備

  • 1.99インチIPSフルカラー画面搭載、インターフェースが向上

  • 軽量かつ高剛性なカーボンファイバー筐体を採用