ES9039Q2Mデュアル構成&最大出力7600mW×2のハイパワー仕様

中国のオーディオブランドTOPPINGは、デスクトップ向けのフルバランスDAC/AMP新モデル「DX5Ⅱ」を、2024年7月18日(金)より発売することを発表した。本製品は、ハイエンドDACチップ「ES9039Q2M」をL/R独立でデュアル搭載し、最大出力7600mW×2(@16Ω)という圧倒的な駆動力を誇る、同社の新たな主力モデルとなる。

「DX5Ⅱ」は、TOPPINGが培ってきた高性能オーディオ技術をさらに進化させた製品で、バランス設計による高いS/N比と歪みの少ない出力が特長。DAC部には最新のESS Technology製「ES9039Q2M」をL/R独立構成で搭載し、正確かつ透明度の高い音質を実現している。

加えて、ヘッドホンアンプ部は16Ω負荷時に最大7600mW×2の出力を発揮し、高インピーダンスのヘッドホンから感度の高いIEMまで幅広く対応。音量調整用の高精度ボリューム回路や、USB・光・同軸など複数のデジタル入力にも対応しており、デスクトップオーディオ環境の中心機器として高い柔軟性を備える。

本製品の予約受付は7月11日(金)より、全国の正規販売店およびTOPPING公式ストアにて順次開始されている。