日本のイヤホンメーカーAcoustuneが、ワイヤレスイヤホン「HSX1001」専用の交換用パーツとして、新しい音響チャンバー「C:03」と有線モジュール「M:02G」を発売。

 

音響チャンバー「C:03」は、新設計のデュアル磁気回路チタンメッキドーム振動板ダイナミックドライバーを1基搭載。フルートの製造に使われるジャーマンシルバーでできた筐体は、中高域が華やかでありながら、力強い低域も兼ね備えており、全体的に滑らかで感情豊かなサウンドを奏でる。

 

有線モジュール「M:02G」は、アルミ合金製の筐体を採用し、コネクタにはPentaconn Ear端子を使用。このモジュールには、4.4mmバランスプラグを備えたARC83イヤホンケーブルが標準で付属。これにより、「HSX1001」は有線イヤホンへと瞬時に姿を変え、その高い拡張性を存分に楽しめる。

 

今後、AcoustuneはHSX1001向けにさらなる音響チャンバーやアクセサリーを投入していく予定。部品の交換は、3本のネジを外すだけで簡単に行える。

 

音響チャンバー「C:03」と有線モジュール「M:02G」のセット価格は2899元で、現在、各主要プラットフォームで販売中。