ESOTERICは、ブランド最高峰のネットワークプレーヤー/DAC「Grandioso N1」に、特別仕様のゴールドモデル「Grandioso N1 Gold Edition」を追加し、完全受注生産にて販売を開始すると発表した。受注期間は2025年9月12日から11月30日までで、出荷は2026年1月より順次行われる予定だ。
「Grandioso N1 Gold Edition」は、DSD 22.5MHzおよびSFPポートに対応する第4世代「ESOTERIC Network Engine G4」と、新世代ディスクリートDAC「Master Sound Discrete DAC G2」を搭載した最新鋭の一体型ネットワークプレーヤー/DAC。音楽信号を余すことなく伝送する独自の電流伝送方式「ES-LINK Analog」や、完全デュアル・モノDAC構成を含む5電源トランス構成など、フラッグシップならではの贅沢な設計が施されている。
さらに、瑞々しい音質を生み出す「ローフィードバック・DCパワーレギュレーター」をディスクリート構成で採用。外部強化電源ユニット「Grandioso PS1」を追加することで、さらなる音質向上も可能となっている。加えて、ES-LINK5を介して「Grandioso P1X SE」をはじめとするSuper Audio CDトランスポートとの接続にも対応する。
入力端子はES-LINK(L/R)、USB、XLR、COAXIAL、OPTICALを装備。大容量USBストレージを2台まで接続できるミュージックサーバー機能も備えるほか、Tidal、Qobuz、Spotify、Roonといった主要音楽配信サービスにも対応する。操作は「ESOTERIC Sound Stream」アプリから直感的に行える。
筐体はマルチレイヤー構成のシャーシやセミフローティングトップパネルを採用し、不要振動を徹底制御。さらに高音質ピンポイント・アイソレーション・フットを備え、安定したサウンド再生を実現している。
エソテリックのフラッグシップを象徴する「Grandioso N1 Gold Edition」は、究極のハイエンドオーディオを求める愛好家にとって特別な選択肢となるだろう。