LADDERは、新世代オーディオアンプ「Bach II」を正式発表した。クラシカルな意匠と最新のオーディオ技術を融合し、高精度な音質再現と圧倒的な駆動力を兼ね備えたハイエンドモデルとして注目を集めている。
目次
■ 高精度デコード技術によるリアルな音質と臨場感
Bach IIは、独自の高精度デコード技術を採用し、原音に忠実な高解像度サウンドを再現。音場の広がりと臨場感あふれる再生を可能にし、まるで演奏空間の中にいるかのようなリスニング体験を提供する。
■ バッハをモチーフにしたクラシカルかつモダンなデザイン
外観は、クラシック音楽の象徴であるバッハの世界観に、現代的なデザインエッセンスを融合。エレガントで落ち着いた雰囲気を演出し、リビングや専用オーディオルームに自然に溶け込む佇まいを実現している。
■ 65WトロイダルトランスとERSEコンデンサーによる安定電源
Bach IIの心臓部には、65Wの高出力トロイダルトランスを採用。さらに米国ERSE Audio製コンデンサー群を組み合わせることで、8系統の独立レギュレーション電源を構成。これにより、繊細な音から力強い低音まで一貫した高品位な電力供給を実現した。
■ フルバランス出力回路と高いノイズ耐性
本機は、標準回路の約2倍の変換効率を誇るフルバランス出力回路を採用。ノイズ除去性能が飛躍的に向上し、クリーンで透明感のある音質を実現している。また、差動増幅回路には輸入品のON Semiconductor製FETを搭載し、安定した出力と音の立ち上がりを両立した。
■ Hi-Fi愛好家に向けた究極の1台
LADDER Bach IIは、デザイン・構造・音質のすべてにおいて完成度の高い設計が施されており、ピュアオーディオ愛好家にとって理想的なリスニング環境を提供するモデルといえる。発売時期および価格は近日中に発表予定。