製品発表の概要


HIFIMAN JAPANは、ヘッドフォン単体でWi Fi接続が可能な平面磁界型ヘッドフォン「HE1000 WiFi」および「Arya WiFi」を、1月23日に発売する。価格はHE1000 WiFiが456,500円、Arya WiFiが236,500円となっている。

Wi Fi搭載による新しいリスニング体験


両モデルはヘッドフォン本体にWi Fi機能を内蔵し、スマートフォンなどから直接音楽再生の出力先として使用可能。高ビットレートかつ高解像度のロスレスオーディオ伝送に対応し、Apple Music、Roon、Spotify、Qobuzなど、ほとんどの主要ストリーミングサービスをサポートする。対応フォーマットはPCM 768kHz 32bit、ネイティブDSD 512までとされる。

多彩な接続モードと高い汎用性
Wi Fiストリーミングモードに加え、Bluetooth接続およびUSBケーブルによる有線接続が可能なUSBオーディオモードも搭載。BluetoothコーデックはSBC、AAC、aptX、aptX HD、LDACに対応し、幅広い再生環境に対応する。

自社開発DACの内蔵
内部にはHIFIMAN独自開発のDAC「HYMALAYA Mini DAC」を搭載。フロントエンド機器や電源、伝送ビットレート、インピーダンスマッチングなどを気にすることなく、安定した高音質再生を実現するとしている。

HE1000 WiFiの特徴


HE1000 WiFiは、側面から見ても肉眼では認識できないほどのナノメートル単位の超薄型振動板を採用。この極薄振動板を平面ドライバーとして実用化したことが、同モデルの高い音質性能の基盤となっている。周波数特性は8Hzから65kHz、重量は452g。バッテリー駆動時間はWi Fi接続時で最大7.5時間、Bluetooth接続時で最大23時間。

Arya WiFiの特徴
Arya WiFiは開放型ヘッドフォンで、第二世代のNEOスーパーナノ振動板を採用。初代モデルと比較して約60パーセントの薄型化を実現し、優れた微細表現力と低歪みを両立した高速レスポンスを可能にしたという。周波数特性は8Hzから55kHz、重量は452g。バッテリー持続時間はWi Fiモードで最大7.5時間、Bluetoothモードで最大23時間とされている。

今後の展開
Wi Fiを活用したロスレス伝送という新たなアプローチを採用したHE1000 WiFiとArya WiFiは、従来の再生環境に縛られない次世代のヘッドフォンとして、オーディオファンからの注目を集めそうだ。