製品概要


Campfire Audioは、ブランド創立10周年を記念した新型イヤホン「Andromeda 10」を発表した。現在はプレセール段階で、価格は1,799米ドル。長年親しまれてきた「Andromeda」シリーズの思想を継承しつつ、構成と性能を大幅に強化したアニバーサリーモデルとなる。

ドライバー構成と音響設計


Andromeda 10は、従来の5ドライバー構成を拡張し、10基のバランスド・アーマチュアドライバーを搭載。低域用4基、中域用4基、高域用2基によるマルチドライバー構成を採用している。Campfire Audio独自のTAECチューニングエレメントに加え、新開発のNEMCミッドドライバー回路を導入し、解像度と表現力の向上を図った。

サウンドコンセプト
本モデルは、初代Andromedaが持つ透明感と広がりのあるサウンドキャラクターを継承しながら、音場表現やダイナミクス、技術的完成度をさらに高めた設計とされる。クラシックな音作りを尊重しつつ、現代的なHi-Fiサウンドへと進化させた点が特徴だ。

筐体デザインと素材
筐体にはCNC加工によるアルミニウムハウジングを採用。カラーはシリーズを象徴する「Andromeda Green」を継承している。ノズルおよびハードウェアにはステンレススチールを使用し、高い耐久性と質感を両立させた。

接続仕様


リケーブルに対応する2ピンコネクターを採用し、ユーザーの好みに応じたケーブル選択が可能。フラグシップモデルにふさわしい拡張性も備えている。

10周年モデルとしての位置付け
Andromeda 10は、Campfire Audioの10年にわたる技術とデザインの集大成として位置付けられるモデルであり、同社の象徴的存在であるAndromedaシリーズの新たな到達点を示す製品となっている。