概要
OPPOは、イヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤフォン「OPPO Enco Clip2」を発表した。耳を塞がない装着スタイルを採用しつつ、AI処理機能を備えた新モデルとして展開される。発売は2026年4月を予定し、価格は899元(約2.1万円)。
技術仕様・特徴
本機は、11mmと9mmのデュアルダイナミックドライバー構成を採用。周波数特性は20Hz~40kHz、感度は115dB@1kHzとされる。音質チューニングにはDynaudioが関与し、原音に忠実な再現を目指した設計となっている。
Bluetooth 6.1に対応し、コーデックはSBC、AAC、LHDC 5.0をサポート。通信距離は約10m。さらに、6nmプロセスで製造されたNPU(ニューラルプロセッシングユニット)を内蔵し、音声処理や通話時のノイズ低減などに活用される。
対応するOPPOスマートフォンと連携することで、AIによるリアルタイム翻訳機能も利用可能。
設計・機能
イヤーカフ型デザインを採用し、耳を塞がない開放的な装着感を実現。カラーはLuminous GoldとSlate Greyの2色を用意する。本体サイズは27.6×25.5×17.6mm、質量は片側約5.2g。充電ケース込みでは約46.3gとなる。
防塵防水性能はIP55に対応。操作は本体側面のスワイプにより音量調整が可能なほか、片側イヤフォンを紛失した際にもう一方から音を発して位置を知らせる機能も備える。
バッテリーは、イヤフォン単体で最大9.5時間(AAC時)、充電ケース併用で最大40時間の再生が可能。LHDC使用時でも単体約8時間、ケース込みで約36時間の再生に対応する。
発表・発売情報
「OPPO Enco Clip2」は2026年4月に発売予定。価格は899元。すでに日本の技術基準適合証明(技適)を取得しており、日本市場での展開も見込まれる。具体的な発売時期については今後の発表が待たれる。


