製品概要

Shanlingは、ポータブルUSB DAC/ヘッドフォンアンプの新製品「UA6II」を発表する。小型の“ドングル型”DAC/アンプながら、Cirrus Logic製DACチップ「CS43131」を8基搭載する点を特徴としている。

同社によれば、UA6IIは各CS43131が独立してデコード処理を担う8基並列構成を採用。従来の2基構成や4基構成の製品と比較し、情報量や微小信号の再現性、ダイナミックレンジの向上を図ったモデルとしている。

技術的特徴

UA6IIは、8基のCS43131 DACを用いた並列マトリクス構成を採用。各DACチップを協調動作させることで、ポータブル機器としてのサイズを維持しながら、音声信号の処理能力を高めたという。

音質面では、倍音成分や空間の残響、微細な信号の再現性を重視。大編成楽曲などにおける瞬発力のあるダイナミクス表現に加え、小音量域のニュアンスや微細な変化の描写にも配慮した設計としている。

また、8基のDACを組み合わせることで、ノイズフロアの低減も図られており、背景ノイズを抑えた再生を目指している。

設計と機能

UA6IIは、スマートフォンやPCと組み合わせて使用するポータブルUSB DAC/ヘッドフォンアンプとして開発されたモデル。小型筐体でありながら、多基DAC構成による高い処理能力を備える点が特徴となる。

詳細な入出力仕様や対応フォーマット、出力値、電源設計などについては、現時点では明らかにされていない。