高性能DACと自動EQ機能を搭載し、自由な音作りを実現

中国のオーディオブランドMOONDROP(ムーンドロップ)は、USB-C接続のインタラクティブDSP搭載イヤホンアップグレードケーブル「Freedsp Pro」を2025年5月28日午前10時より発売します。価格は699元(約15,000円)で、同社の各オンラインストアおよび正規販売店にて取り扱われます。

特徴と機能

  • デュアルプラットフォーム対応新たに開発されたWebベースの可視化イコライザーと、アップグレードされたMOONDROPアプリの両方に対応し、ユーザーは直感的に音質調整が可能です。

  • 自動EQ機能「AutoEQ」機能により、ターゲットとする音響特性に自動で最適化されたイコライジングを適用できます。

  • 高性能DACとアンプフラッグシップクラスのDACチップを搭載し、最大出力は480mWに達し、様々なイヤホンやヘッドホンを駆動可能です。

  • 高品質ケーブルLitz構造の高純度単結晶銅線と銀メッキ銅線を組み合わせ、音質の向上と耐久性を実現しています。

ユーザーフィードバックと注意点

一部のユーザーからは、Freedspケーブル使用時に音声停止後に「ズーム音」や「ホワイトノイズ」が発生するとの報告があります。また、iOSデバイスでは、MFi認証の欠如によりMOONDROPアプリとの互換性に制限があるとの指摘もあります。これらの問題に対して、MOONDROPはファームウェアのアップデートやサポートを通じて対応を進めています。

製品情報

  • 製品名MOONDROP Freedsp Pro

  • 発売日2025年5月28日

  • 価格699元(約15,000円)

  • 販売チャネルMOONDROP公式オンラインストア、正規販売店