■AFUL PolarNightとは
●AFUL初のインナーイヤー型イヤホンであり広がりのある『自然なボーカル』が特徴
●天然のアワビとオパールパウダーを使った工芸品のようなデザイン
●独自の音響構造設計により低域とボーカルどちらも素晴らしい音質
●MMCXケーブルでリケーブル可能
公式の技術説明より
デュアル共振、デュアル減衰振幅制御技術
従来の音響ラビリンス設計とは異なり、AFUL の音響技術は 2 チャンネルの共鳴気流制御システムを採用しています。5555
共振チャンネル A は中周波数範囲内で動作し、共振周波数が調整されます。ダンピング A を調整することで、中周波数の共振空気の流れが制御されます。
共鳴チャンネル B は、共鳴周波数が調整される低周波範囲で機能します。ダンピング B を調整することで、低周波共鳴空気の流れを制御します。
■AFULとは
AFULの由来 は「At Full」の略で、完璧、完全性、卓越性の追求などの意味です。
3Dプリントで作られた筐体と美しいフェイスプレートが特徴です。
2022年から発売開始されたPerformerシリーズはイヤホンは世界中で発売され、顧客や評論家から絶賛され、これまでに6機種が発売されています。
Cantor以外の数字はドライバー数を表しています。
■基本情報
発売:2025年4月6日
価格:26,977円
構成:1DD
筐体:金属+3Dプリント音響バックキャビティ
接続:MMCX
コネクタ:購入時に 3.5mm か 4.4mm選択
■外箱と付属品
■インナーイヤー型とカナル型の長所と短所
インナーイヤー型の長所
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快適性: 耳の奥に挿入しないため、長時間使用しても疲れにくい傾向があります。カナル型のように耳を圧迫しないので、装着感が軽いです。
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通気性: 耳を密閉しない構造のため、蒸れにくいです。また、自分の声や周囲の音が自然に聞こえやすいので、閉塞感が少ないですインナーイヤー型とカナル型イヤホンの長所と短所。
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手軽さ: 装着が簡単で、取り外しもスムーズ。カナル型のように耳にフィットさせるための調整が不要です。
インナーイヤー型の短所
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遮音性: カナル型に比べて外部の騒音を遮断する能力が低いです。電車や街中など騒がしい環境では音が聞こえにくいことがあります。
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音漏れ: 密閉性が低いため、音量を上げると周囲に音が漏れやすいです。
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低音の再現性: カナル型のように耳を密閉しないので、低音が弱く感じられることが多いです。迫力のあるサウンドを求める人には物足りない場合があります。
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安定性: 耳に軽く乗せる形状のため、運動中や激しい動きで外れやすいことがあります。
カナル型との比較ポイント
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カナル型は遮音性や低音の強さに優れ、音楽に没入したい人や騒がしい環境で使う人に適していますが、長時間使用で耳が疲れやすい傾向もあります。
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インナーイヤー型は自然な音の聞こえ方や快適さを重視する人、短時間の使用やカジュアルなリスニングに向いています。