Cayinは、ピュア1-Bit DSD DACを搭載した新世代デジタルオーディオプレーヤー「Cayin N7+」の予約受付を開始した。価格は269,500円(税込)で、発売は10月31日を予定している。
N7+は、前モデルから大幅な進化を遂げたハイエンドDAPであり、同社が長年培ってきたディスクリート設計技術と真空管アンプ技術を融合したフラッグシップモデルだ。
ピュア1-Bit DSD DACとデュアルアンプ構成
本機は、フル・ディスクリート構成によるピュア1-Bit DSD DACを採用し、アナログライクな音の質感と高精細な情報量を両立。さらに、真空管とトランジスタによるデュアルアンプ構成を採用することで、滑らかで温かみのある音質と優れた駆動力を実現した。
強化された電源設計
新たな電源アーキテクチャを採用し、ダイナミクスと静寂感を極限まで引き出す構成とした。これにより、微細な音の表現から力強い低域再生まで、音楽のあらゆるニュアンスを高解像度で再生可能となっている。
高品位な外装と長時間再生
外装には高剛性チタン合金を採用し、堅牢性と美しさを兼備。内部には9000mAhの大容量バッテリーを搭載し、長時間の連続再生にも対応する。音質・デザイン・機能のすべてにおいて、同社の現行ポータブルプレーヤーの頂点に位置づけられるモデルとなっている。