中国のオーディオブランドColorfly(カラー・フライ)は、新たな軽量USB DACアンプ「Lシリーズ」として、CDA-L1およびCDA-L2の2モデルを発表しました。両モデルは、コンパクトなサイズと高性能を兼ね備え、ポータブルオーディオ愛好者に向けた製品となっています。
CDA-L1:デュアルDAC構成で高コストパフォーマンス
CDA-L1は、同社の上位モデルCDA-M2と同様に、Cirrus Logic社製のCS43131 DACチップを2基搭載したデュアルDAC構成を採用。本体重量はわずか15gと軽量でありながら、高品質な音質を実現しています。Colorfly製品の中でも、特にコストパフォーマンスに優れたモデルとなっています。
CDA-L2:ESS社製DACチップで力強い音質を提供
CDA-L2は、ESS Technology社製の最新DACチップ「ES9039Q2M」を搭載し、より力強いリスニング体験を提供します。新しいプレーヤーアーキテクチャにより、高周波性能モードを導入し、高周波ノイズを低減。これにより、より理想的な音質を実現しています。
共通の特徴:洗練されたデザインと高い携帯性
両モデルともに、デュアル構造設計を採用し、本体を二分割することで、内部回路を効率的に配置。360度全方位のアークデザインにより、ネジや側面の継ぎ目がない一体感のある外観を実現しています。これにより、軽量でありながら堅牢性も兼ね備えたデザインとなっています。
Colorflyの新しいLシリーズは、軽量でありながら高性能を求めるユーザーにとって、魅力的な選択肢となるでしょう。詳細な情報や購入については、Colorflyの公式ウェブサイトをご覧ください。