HIFIMAN JAPANは、平面駆動型ヘッドホンの新モデル 「EDITION XV」 を2025年9月26日(金)に発売する。価格はUSD399.00。
EDITION XVは、上位機種「HE600」と同じ 次世代Neo Supernano振動板 を搭載。従来の第1世代と比べて厚みを約60%に抑え、応答性と音の透明感を高めているという。
さらに、ドライバーユニットの磁気回路には 希土類を使用しない磁性材料 を採用。構造設計と素材選定の工夫により、希土類磁石を用いた従来モデルと同等の感度を確保したと説明している。
主要仕様は、再生周波数帯域が 8Hz~50kHz、感度 92dB、インピーダンス 12Ω。質量は 452g となっている。
HIFIMANは、同社のフラッグシップ技術を継承しつつ、より手の届きやすい価格帯で高音質を実現したモデルとして、本機を提案している。