IEM市場で高い評価を得ているMOONDROP(ムーンドロップ)が、初の本格オーバーイヤーヘッドホン「Horizon(ホライゾン)」を近日発表予定であることが明らかになりました。注目は、新開発された50mm高性能ダイナミックドライバーと、同社ならではの革新的な音響設計です。

新設計の50mmドライバーが描く、圧倒的な音場

Horizonに搭載されるドライバーは、FEA(有限要素解析)に基づいて最適化された複合磁気回路を採用。これにより、正確で力強い駆動が可能となり、低歪でリアルな音像を実現します。広がりのあるサウンドステージと精緻な表現力は、リスナーを音楽の世界へと深く引き込みます。

革新的なダイヤフラム構造

ドーム部分にはチタンコーティングを施した高剛性ポリマー素材を採用し、サスペンションには二重構造の液体シリカゲルを組み合わせた独自構造を導入。振動制御とレスポンス性能の両立により、繊細な高音域から深みのある低音まで、音の全帯域を鮮やかに描き出します。

発売はまもなく。さらなる情報に期待!

Horizonは現在、正式な発売日や価格の発表を控えており、「Coming soon…」というティーザー情報のみが公開されています。MOONDROP初のフルサイズヘッドホンとして、国内外のオーディオファンから大きな注目を集めており、続報が待たれます。

Horizon — 聴覚の限界を超える、新たな次元へ。

発売時にはさらに詳しい技術情報や試聴レビューの発信も可能ですので、必要があればお知らせください。