製品発表と発売スケジュール
ロンドンを拠点とするコンシューマー・テクノロジーブランドNothingは、新型オーバーイヤーヘッドホン「Nothing Headphone (a)」を発表した。本モデルは、同社のヘッドホンラインアップを拡充する製品として投入される。価格は27,800円(税込)。予約受付は2026年3月5日より開始され、一般販売は2026年3月13日から予定されている。日本市場ではイエローカラーの限定モデルが4月中に発売予定とされている。
デザインと装着性

Headphone (a)は、Nothing独自のデザインコンセプトを継承しながら、新たにピンク、イエロー、ホワイト、ブラックの4色展開を用意した。軽量な約310gのボディに加え、通気性に優れた低反発クッションを採用し、長時間の使用でも快適な装着感を実現する。またIP52相当の防塵・防滴性能を備えており、日常使用から軽い運動時まで幅広いシーンでの利用を想定している。
最大135時間の長時間再生
本モデルは高いバッテリー性能も特徴の一つで、アクティブノイズキャンセリング(ANC)オフ時には最大135時間の連続再生が可能とされている。さらに、5分の急速充電で約5時間の再生が可能となるため、短時間の充電でも実用的な利用が可能である。
直感的な操作インターフェース
操作系には、上位モデルで評価された触覚ナビゲーションインターフェースを採用。物理ボタンやローラー、パドルなどを組み合わせることで、音量調整や楽曲操作、ANCモードの切り替えなどを直感的に行える。さらに「チャンネルホップ」機能により、ボタン操作でアプリや機能を素早く切り替えることができるほか、カメラシャッターモードではスマートフォンの遠隔撮影にも対応する。
高音質設計とノイズキャンセリング機能
音質面では、40mmチタンコーティングドライバーを採用し、力強く歪みの少ない再生を目指した設計となっている。ワイヤレスハイレゾオーディオおよびLDACコーデックに対応し、楽曲の細部まで高解像度で再現する。ノイズキャンセリング機能はアダプティブANCを採用し、低・中・高の3段階プリセットに加えてAIアルゴリズムにより環境に応じた最適なノイズ低減を行う。通話時には3基のマイクとAIノイズ処理により、騒がしい環境でもクリアな音声伝達を可能とする。
専用アプリによるサウンドカスタマイズ
専用アプリ「Nothing X」を使用することで、8バンドイコライザーによる音質調整が可能。ユーザーは独自のサウンドプロファイルを作成できるほか、コミュニティ内で共有することもできるなど、カスタマイズ性の高いリスニング環境を提供する。
