■ qdc、2025年末の“トリ”を飾る新製品「Crave」を発表
中国のIEMブランド qdc は、2025年を締めくくる重量級新モデル「Crave」を発表し、国内外の2つの大型イベントで同時初公開することを明らかにした。qdc が“年末の最終サプライズ”と称するフラッグシップ級モデルで、大きな注目を集めている。
■ 広州国際イヤホン展で世界初公開
「Crave」は、12月13日〜14日に開催される「第十一届広州国際イヤホン展」にて、初めて一般に披露される。会場は広州白雲国際会議センター3号楼で、qdcの展示ブースは303。
会場では「Crave」に加えて、qdc創立10周年記念モデルであるMaster、4Pro、漠界HP01、Debut、Frontier をはじめ、Emperor、Empress、変色龍V14、8Pro、白虎などの現行ラインナップもフル展示される。
■ 東京・秋葉原でも同時公開
同期間の12月13日〜14日には、「2025東京秋葉原冬季イヤホン展」でも「Crave」が日本初公開される。会場は Bellesalle Akihabara、qdcのブース番号はB1-22。中国と日本の両会場で同時発表という、qdcとしても異例の展開となる。
■ 国内外ファンの期待が高まる“年末の大本命”
新フラッグシップ「Crave」の詳細はまだ公開されていないものの、qdcが“重量級新品”と位置づけるモデルだけに、各国のオーディオファン・IEMユーザーの期待が高まっている。
