発表概要
SENDY AUDIOは、新製品となるオープン型ヘッドホン「Egret」を2026年1月31日に発売する。希望小売価格は121,000円(税込)。北米産ブラックウォールナット材のウッドハウジングと、大型プラナーマグネティックドライバーを採用した意欲作として注目される。
製品コンセプト

「Egret」は、白鷺が飛翔する瞬間の優雅さと力強さをモチーフに開発されたモデル。光を浴びた翼を想起させるデザインと、空間表現に優れたサウンドを両立し、新たなリスニング体験の提供を目指している。
ウッドハウジング設計
ハウジングには、硬度と密度に優れ、独特の木目を持つ北米産ブラックウォールナット材を採用。SENDY AUDIO独自の木材応用技術により、音響特性と外観美を高い次元で融合させている。メッシュ部には白鷺の翼から着想を得たパターンを用い、音響透過性と視覚的な優雅さを兼ね備える。
大型プラナーマグネティックドライバー

ドライバーには、98mm×84mmの大型プラナーマグネティックドライバーを搭載。最新のナノスケール複合ダイアフラムを採用し、800ナノメートル未満の磁性切削層を含むサンドイッチ構造によって、高速な応答性と高い解像度を実現している。
EB蒸着法による振動板技術
振動板の製造にはEB蒸着法を採用。ナノスケールの振動板表面にアルミニウム回路を高精度にコーティングすることで、明確な階層表現と安定した周波数特性を実現し、リアルで立体的な音像再現を可能にしている。
専用3重複合材ケーブル
付属ケーブルには、約1.8mの2重シールド構造を採用。エナメル加工金メッキ銅、銀メッキ銅、古河電工製OFCを組み合わせた3重複合材4芯線を特別仕様として用いている。ヘッドホン側は3.5mmデュアルコネクター、プラグ部は4.4mmバランス仕様となる。
付属品と拡張性
4.4mm to 3.5mm変換ショートケーブル、3.5mm to 6.35mm変換プラグ、付属品用の麻布ポーチ、堅牢なレザーキャリングケースが同梱される。据え置きからポータブル環境まで、幅広い使用シーンに対応する構成となっている。
市場における位置付け
「Egret」は、天然木の質感と最先端の平面磁界型ドライバー技術を融合させた、SENDY AUDIOの思想を体現するモデルとして位置付けられる。デザイン性と音響性能を重視するユーザーに向けた、同社の新たな主力ヘッドホンとなりそうだ。
