2025年4月25日、東京 — ソニー株式会社は、エントリーレベルのノイズキャンセリング機能を備えた新型ワイヤレスイヤホン「WF-C710N」を発表しました。​前モデル「WF-C700N」の後継機として、音質、バッテリー寿命、通話品質などの性能向上が図られています。

主な特長

  • デュアルマイクによるノイズキャンセリング強化
    新たに搭載されたデュアルマイクにより、周囲の騒音をより効果的に低減し、音楽や通話の品質を向上させました。

 

  • 長時間再生と急速充電
    ノイズキャンセリング機能をオンにした状態で最大8.5時間の連続再生が可能で、充電ケースを併用することで最大30時間の再生が可能です。

  • AIによる通話品質の向上
    AI技術を活用した音声ピックアップ機能により、騒がしい環境でもクリアな通話が可能です。

  • タッチセンサーによる操作
    物理ボタンからタッチセンサーに変更され、音楽再生、通話応答、音量調整などが直感的に操作できます。

  • 多彩なカラーバリエーション
    新たに「Glass Blue」カラーが追加され、他にもブラック、ホワイト、ピンクの4色展開となっています。

製品仕様

  • ドライバー:5mm

  • コーデック:​SBC、AAC

  • 防水性能:IPX4

  • Bluetooth:5.3

  • バッテリー寿命:​イヤホン単体で最大8.5時間(NCオン)、充電ケース併用で最大30時間(NCオン)

  • 充電時間:​イヤホン1.5時間、ケース3.5時間

  • カラー:​Glass Blue、ブラック、ホワイト、ピンク

  • 価格:​119.99米ドル(メーカー希望小売価格)