製品概要

デノンは、ベルトドライブ方式のレコードプレーヤー「DP-500BT」を2026年3月下旬に発売する。フラッグシップモデル「DP-3000NE」の設計思想を継承しつつ、幅広いユーザー層に向けたモデルとして展開される。
高精度トーンアームと安定した回転性能
トーンアームには、同社伝統のスタティックバランスS字型トーンアームを採用。放送局用機器の設計をベースに、有効長やオーバーハング、オフセット角を最適化することでトラッキングエラーの低減を図っている。アームリフターやアンチスケーティング機構も備え、安定した再生をサポートする。
駆動方式はベルトドライブを採用し、モーター振動の影響を抑制。高精度スピンドルとアルミダイキャスト製プラッターに加え、光学式センサーによる回転数検出とフィードバック制御により、安定した回転を実現する。ワウ・フラッターは0.1%以下とされる。
カートリッジ交換と多回転数対応
ヘッドシェルはユニバーサルタイプを採用し、DL-103など多様なカートリッジに対応。33 1/3回転、45回転、78回転に対応し、LPやEPに加えてSP盤の再生も可能とする。
Bluetooth送信機能と内蔵フォノイコライザー
本機はBluetooth送信機能を搭載し、ワイヤレスでのレコード再生に対応。aptX Adaptiveなどのコーデックをサポートし、音質面にも配慮している。新開発のフォノイコライザーを内蔵し、外部機器を用いずに再生環境を構築できる点も特徴。
また、ワイヤレス接続によりスピーカーやアンプの設置自由度を高めるほか、Bluetooth対応ヘッドホンやイヤホンでのリスニングにも対応する。音量は本体および接続機器側から調整可能。
発売情報
「DP-500BT」は2026年3月下旬に発売予定。デノンの伝統的なアナログ再生技術に加え、ワイヤレス機能を組み合わせたモデルとして展開される。
