製品概要

サウンドアースは、同社取り扱いブランドDUNUより、有線イヤホン「PRS 6」を2026年9月10日に発売する。

PRS 6は、Hi-Fi音響技術を核とした「PRS(Pro Response Sound)シリーズ」の新モデル。DUNUとして初めてMEMSドライバーを採用し、1基のダイナミックドライバー、4基のバランスド・アーマチュアドライバー、1基のMEMSドライバーを組み合わせた6ドライバー構成となっている。

価格は41,800円(税込)。

1DD+4BA+1MEMSによる4ウェイ構成

PRS 6は、低域に10mm径ダイナミックドライバーを1基、中域にBAドライバーを2基、中高域にBAドライバーを2基、超高域にMEMSドライバーを1基搭載する。

ダイナミックドライバーは低域の量感や空気感を担当し、音楽のリズムや映像コンテンツのスケール感を自然に引き出す設計。中域用BAドライバーはボーカルや楽器、主要な音声情報の再現を担い、音の密度と明瞭度を確保するとしている。

中高域用BAドライバーは解像度や細部表現を高める役割を持ち、超高域にはシリコンベースのパッシブMEMSドライバーを採用。PZT薄膜の振動を直接制御することで、軽量かつ高精度な駆動を実現するという。

デュアルシステム4ウェイ・クロスオーバーを採用

音響設計では、物理クロスオーバーと電子クロスオーバーを組み合わせたデュアルシステム4ウェイ・クロスオーバーを搭載。

電子クロスオーバーによりオーディオ信号を各帯域へ振り分け、さらに物理クロスオーバー構造で各ドライバーが適切な帯域で動作するよう調整している。

複数種類のドライバーを組み合わせながら、各ユニットの特性を活かした帯域分担を図る設計となっている。

純チタン製フェイスプレートと3Dプリント筐体

フェイスプレートには、純チタン製メタルパネルを採用。高温・真空環境下での加熱処理や酸洗処理などにより、氷晶模様を浮かび上がらせたデザインとしている。

ミドルフレームには精密加工を施したアルミニウム合金を使用。筐体は高精度3Dプリント・レジン製で、耳の形状に合わせた曲線を持つ人間工学設計を採用している。

片側の重量は約9g。安定した装着感を確保しながら、長時間使用時の圧迫感を抑えることを目指している。

Q-Lock Mini交換式プラグ対応ケーブルを付属

付属ケーブルには、高純度4芯銀メッキ単結晶銅導体を採用。イヤホン側端子は凹型0.78mm 2pin仕様となる。

プレーヤー側プラグには、DUNU独自のQ-Lock Mini交換式システムを採用し、4.4mmバランス端子と3.5mmシングルエンド端子に対応する。

そのほか、大容量キャリングケース、クリーニングブラシ、6.35mm変換アダプター、特製コレクターズカード3枚などを同梱。イヤーピースは、バランス型、低域強化型、メモリーフォーム型に加え、独自開発の「S&S Eartips(Stage & Studio)」も付属する。

主な仕様と発売情報

再生周波数帯域は5Hz〜40kHz、インピーダンスは43Ω。感度は112dB/mW、125dB/Vrms、THDは0.3%未満としている。

DUNU「PRS 6」は、2026年9月10日に発売予定。価格は41,800円(税込)。

ブランド初のMEMSドライバー搭載モデルとして、PRSシリーズにおける新たなハイブリッドIEMとして展開される。