概要


中国のオーディオメーカーFIIOのサブブランド・翡声(FiiO Snowsky)は、コンパクトサイズのデスクトップアンプ「地平線1号 LEVEL 1」を発売した。ノートサイズに近い小型筐体を採用しつつ、多彩な入力やBluetooth機能を備えたプリメインアンプとして展開される。価格は799元。

技術仕様・特徴


アンプ部にはTexas Instruments製「TPA3255」パワーアンプチップを採用。統合フィードバック技術と高速ゲートドライバー誤差補正技術により、高出力時でも低歪みと高効率を両立するとしている。

内部基板には6層構造の厚銅PCBを採用するほか、密閉型パワーインダクタ、WIMA製コンデンサ、NichiconおよびELNA製コンデンサなどを搭載。各部品を用途に応じて使い分けることで、安定した音質を目指した設計となっている。

Bluetoothはバージョン6.0に対応し、SBC、AAC、LDACをサポート。LDAC利用時は最大990kbpsでのワイヤレス伝送に対応する。

設計・機能
入力端子はLINE IN、同軸デジタル入力、USB入力を装備。アナログ機器からPC、スマートフォンまで幅広い接続に対応する。また、「FIIO Control」アプリによるPEQ(パラメトリックイコライザー)調整機能も備える。

出力系統には、サブウーファー接続用のSW出力とPRE OUTを搭載。2.1chシステム構築や外部パワーアンプとの組み合わせにも対応する。

フロントパネルには高域・低域を個別に調整できる物理ノブを備え、直感的な音質調整が可能。本体サイズは181×133×36mmで、小型デスクトップ環境への設置を意識した設計となる。

筐体は金属と天然木素材を組み合わせ、レトロモダンを意識した外観デザインを採用。カラーはブラックとシルバーの2色を用意する。

発売情報
「地平線1号 LEVEL 1」は発売中。価格は799元で、48V/5A電源アダプターが付属する。各種オンライン販売チャネルにて取り扱われる。