製品概要

中国のオーディオブランド水月雨MOONDROP)は、2026年秋季新製品発表会を開催し、イヤホン、完全ワイヤレス関連製品、ゲーミングヘッドセット、ヘッドホンなど複数の新製品を発表した。

今回の発表会では、すでに販売を開始する製品に加え、近日発売予定のモデルや今後展開予定のコンセプトモデルも公開された。エントリークラスの有線イヤホンから、ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン、平面磁界型ヘッドホン、静電型ヘッドホンまで、幅広いカテゴリーをカバーする内容となっている。

E.S.Comboや竹3、EVO IIを順次投入

現行発売製品として、「E.S.Combo」入耳式イヤホン向け有線ゲーミングセットが発表された。価格は199元で、8月14日14時より各プラットフォームの水月雨旗艦店および正規取扱店で販売される。

また、10mmダイナミックドライバーを搭載する有線IEM「Chu 3」は99元で展開。予約受付を開始し、8月15日に現物販売を開始する予定としている。

ワイヤレスイヤーフック型のBluetoothデコードアンプ「EVO II」は、価格499元で8月19日に発売予定。既存の有線イヤホンをワイヤレス運用したいユーザーに向けた製品として展開される。

GM01シリーズなどゲーミング製品も発表

ゲーミング向け製品としては、ワイヤレスヘッドセット「GM01」および「GM01 Pro」が発表された。

両モデルはいずれも四模式接続に対応するワイヤレスゲーミングヘッドセットとして位置付けられており、価格はGM01が199元、GM01 Proが299元。8月14日14時より予約受付を開始する。

水月雨は近年、HiFiオーディオ製品に加えてゲーミング用途を想定した製品も展開しており、今回のGM01シリーズもそのラインアップ拡充の一環とみられる。

上位モデルとして万華鏡、月之暗面、月零、Siliconを予告

今後展開予定の製品として、複数の上位モデルも公開された。

「万華鏡」は、フラッグシップ級のコンセプトデザインを採用するワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンで、価格は999元。

「月之暗面」は、平面磁界型ヘッドホンとして展開されるコンセプトモデルで、価格は19,999元とされている。

また、「月零」はHiFiフラッグシップ静電型ヘッドホンとして発表され、価格は2,999元。

さらに、Crinacleとの再コラボレーションモデルとなる「Silicon 硅」も公開された。Siliconは三方式五ドライバー構成の有線IEMとして展開され、価格は1,299元と案内されている。

展示会場での試聴にも対応

今回発表された一部製品は、深圳国際オーディオショー会場内の水月雨ブースA01で試聴可能。

「竹3」については、会場でも現物販売が行われている。来場者は新製品の音質や装着感を実際に確認できる。

発売情報

水月雨の2026年秋季新製品は、各プラットフォームの水月雨旗艦店および公式認定販売店で順次展開される。

E.S.Comboは8月14日14時より販売開始。竹3は8月15日発売、EVO IIは8月19日発売予定。GM01およびGM01 Proは8月14日14時より予約受付を開始する。

そのほか、万華鏡、月之暗面、月零、Siliconについては、今後の正式な発売スケジュールが案内される予定。