製品概要

中国のオーディオブランド水月雨(MOONDROP)は、オーディオレビュアー/チューナーのCrinacleとのコラボレーションモデルとなる新型インイヤーモニター「Silicon」を発売した。

Siliconは、1基のダイナミックドライバー、2基のバランスド・アーマチュアドライバー、2基のMEMSドライバーを組み合わせたトライブリッド構成の有線IEM。異なる発音方式を組み合わせることで、低域から高域までの帯域表現と、細かな音の再現性を追求したモデルとなっている。

価格は249.99ドル。

1DD+2BA+2MEMSのトライブリッド構成

Siliconは、1DD+2BA+2MEMSという3種類のドライバーを組み合わせたハイブリッド構成を採用。

ダイナミックドライバーには、木質ドーム複合振動板を採用しており、自然な音色と低域の質感表現を重視した設計となっている。

中高域にはBAドライバー、さらに高域の微細な情報表現にはMEMSドライバーを組み合わせ、各帯域の役割を分担することで、明瞭さと音のつながりを両立することを目指している。

開放型フェイスプレートと二層隠しベント構造

筐体設計では、開放型フェイスプレートを採用。

さらに、二層構造の隠しベントを備えることで、内部の空気圧や音響特性を調整し、ドライバーの動作を最適化する設計としている。

外観面では、MOONDROPらしい精密感のあるデザインを採用しつつ、音響構造と一体化したフェイスプレート設計が特徴となる。

Crinacleとの共同チューニング

Siliconは、Crinacleとのコラボレーションによりチューニングされたモデル。

複数ドライバー構成を活かしながら、音のバランスや帯域間のつながりを整え、リスニング用途に適した自然なサウンドを目指している。

MEMSドライバーの採用により、高域のレスポンスや細かなディテール表現にも配慮した設計となっている。

発売情報

MOONDROP×Crinacle「Silicon」は発売中。

価格は249.99ドル。

1DD+2BA+2MEMSのトライブリッド構成、木質ドーム複合振動板、開放型フェイスプレート、二層隠しベント構造を採用した、MOONDROPとCrinacleによる新たなコラボレーションIEMとして展開される。