製品概要
中国のオーディオブランド水月雨(MOONDROP)は、ダイナミック型インイヤーモニター「竹III」を発売した。
竹IIIは、10mm径ダイナミックドライバーを搭載した有線イヤホン。小型の豆状筐体を採用し、日常使いしやすい装着性と、スマートフォンやポータブルDACとの組み合わせを想定した扱いやすさを特徴としている。
10mmアルミマグネシウム合金ドーム振動板を採用
竹IIIには、10mm径のダイナミックドライバーを搭載。
振動板にはアルミマグネシウム合金ドームとポリマー複合エッジを組み合わせ、磁気回路にはN52ネオジムマグネットを採用している。さらに、CCAW軽量ボイスコイルを組み合わせることで、レスポンスやダイナミックレンジを意識した設計となっている。
有効周波数帯域は20Hz~20kHz、感度は118dB、インピーダンスは16Ω。比較的駆動しやすい仕様で、スマートフォン直挿しや小型USB DAC/AMPとの組み合わせにも対応しやすい。
独立真鍮CNCノズルとリケーブル構造
音導管には、前作から継承した独立真鍮CNCノズルを採用。今回は口径を拡大し、高域のピークを抑える音響設計としている。
ケーブルは着脱式で、コネクターは0.78mm 2pin。標準ケーブルのプラグは3.5mmシングルエンド仕様となる。ユーザーは必要に応じてバランスケーブルやアップグレードケーブル、TWSアダプターなどと組み合わせることもできる。
亜鉛合金筐体と小型エルゴノミックデザイン
筐体は亜鉛合金の鋳造成形によるもので、表面には塗装仕上げを採用。
小型の豆状ハウジングにより、耳への収まりや装着時の安定性に配慮している。カラーバリエーションはシルバーとブラックの2色を用意する。
発売情報
水月雨「竹III」は中国市場で発売中。
価格は99元。10mmダイナミックドライバー、独立真鍮CNCノズル、0.78mm 2pinリケーブル構造を備えた、エントリークラスの有線IEMとして展開される。

